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成基まいくらす

子どもたちを待ち受ける未来

子どもたちを待ち受ける未来

子どもたちを
待ち受ける未来

世界は日々刻々と変化し、とどまることを知りません。
情報通信技術の発展を背景としたグローバル社会の形成や、人工知能の発達、急速な人口減少と少子高齢化。著しいスピードで、今も社会は動き続けています。

“これから”を生きる子どもたちは、経済の混乱や資源の枯渇、温暖化など、様々な地球規模の課題に向き合っていかなければなりません。また、世界の多くの企業が生産拠点を労働コストの低い東南アジア諸国に移す中で、日本の国際競争力を向上させるために、「グローバルな人財」「付加価値の高い人財」としての資質が一人ひとりに求められることとなります。

20年先・40年先の社会とは

最新の未来予測によると、現在、20歳未満の世代が社会の中心となる2045年には人工知能が全人類の知識を超え、その過程で現在ある仕事の半数がなくなると言われています。さらに2060年には、日本の生産年齢人口は著しく減少し、GDPが激減すると予測されています。

そのような社会の変化に対応するために、今まさに2020年の大学入試改革を起点とした教育再生への取り組みが急速に推し進められています。さらに、大学入試が変われば、高校での教育、入試が変わります。高校入試が変われば、中学校・小学校での教育、入試も変わります。これらの社会・教育環境の動向を的確に捉えることが重要となります。

2020年

大学センター試験に変わり、新しい入試制度が始まる。

中央教育審議会は、現在の大学入試センター試験を廃止し、2020年度より新しい大学入試制度を導入するという答申を出しました。知識偏重の評価を抜本的に見直し、受験生の能力をより多面的に評価するとともに、知識の活用力を重視したものへと移行します。

新しい入試制度のPOINT

知識重視の評価
”知識や技能をどう活用して課題を解決するか”を問う教科横断型の問題へ。
筆記試験のみの
テスト
面接や集団討論、高校での活動実績を評価する人物重視の評価へ。
英語は「読む」
「書く」が中心
4技能(読む・書く・聞く・話す)を総合的に問う問題へ。
TOEFLや英検等の外部試験の結果を入試得点に換算する評価へ。
2045年

人工知能(AI)が全人類の知能を超える。

オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授によると、今後、約47%の仕事が、ロボットやコンピュータに取って代わられると予測されています。

主な消える職業/なくなる
(といわれている)仕事

現在の仕事の
47
[約700種]

出典:マイケル・A・オズボーン論文
「雇用の未来」

  • 銀行の融資担当者
  • スポーツの審判
  • 不動産ブローカー
  • レストランの案内係
  • 保険の審査担当者
  • 動物のブリーダー
  • 電話オペレーター
  • 給与・福利厚生担当者
  • レジ係
  • 娯楽施設の案内係
  • チケットもぎり係
  • カジノのディーラー
  • ネイリスト
  • ホテルの受付係
  • クレジットカードの申込者の承認審査を行う作業員・集金人
  • パラリーガル
  • 弁護士の助手
  • 電話販売員
  • 仕立屋(手縫い)など
2060年

日本の生産年齢人口の半減にともない、GDP(国内総生産)が激減。

日本の総人口は2060年には8,674万人になり、その内、生産年齢人口(15歳~64歳の人口)は4,418万人となります。つまりわが国の生産年齢人口は、ピーク時の2010年から50年でほぼ半減してしまうこととなります。

GDP(国内総生産)が激減

保護者の不安、とまどい

成基コミュニティグループでは2015年11月、「オリコン日本顧客満足度ランキング」など各種調査および分析を提供している株式会社oricon MEとの共同調査で、小学生をお持ちの保護者を対象に意識調査を実施いたしました。

以下の結果より、保護者の方々が、自分が経験したことのない社会への不安やとまどいを強く感じておられることがうかがえます。「これからの社会がどう変わるのかわからない」「子どもにどんな教育を受けさせればいいのか」、そんな想いに明確な方向性を示すことが求められています。

保護者様へのアンケート①お子様が社会人になる15~20年後の社会について、以下の項目ごとにそれぞれあてはまるものをお答えください。

GDP(国内総生産)が激減

小学生のお子さんを持つ保護者のおよそ9割が、お子さんが社会人になる15~20年後の社会を不安に感じている。

保護者様へのアンケート②お子様が社会人になる15~20年後の社会を見据えた場合、現在の学校教育の満足度をお答えください。

GDP(国内総生産)が激減

小学生のお子さんを持つ保護者の2%しか、TOP2の評価をしていないということに危機的状況がある。成基学園小学部のTOP2評価は64%で、実に32倍の開きがある。

保護者様へのアンケート③以下の教育に関するキーワードについて、それぞれ最もあてはまるものをお選びください。

GDP(国内総生産)が激減

一般的に広く普及している「TOEIC」「TOEFL」等の検定については認知があるが、今後求められる能力要素や、大学入試改革の内容、新しい教育の形に関してはほとんどの保護者が知らないという現状がある。

調査概要: 【調査手法】インターネットアンケート調査 |【調査日程】2015年11月13日~11月18日 |【調査エリア】近畿二府四県 |【対象者条件】小学1年~6年生の子供を持つ親(調査業界・広告業界・教育業界関係者を除く) |【サンプル数】本調査1500サンプル(子どもの学齢は、小学校1年生~6年生で、各250サンプルずつ回収。)

親の知らない時代を 生きていく子どもたち。

今、日本の教育体制は、2020年の新大学入試制度の導入を軸として様々な教育改革を推し進めています。その改革を推進してきたのが、弊社代表佐々木も列席する第2次安倍内閣直轄の諮問機関「教育再生実行会議」。新たな入試制度で問われるものに、柔軟に対応できるように。新しい時代が求めるものを、自分のスキルとして習得できるように。

成基は、日本の教育改革の最上流に携わる唯一の学習塾として子どもたち全員を、グローバルに活躍できる真の21世紀型人財へと導きます。激動する世界、答えのない時代。親の体験したことのない道を歩む子どもたちが迷うことなく力強い一歩を踏み出し続けられるように、成基は未来への航路を照らす道標となりたいと考えています。

だからこそ私たちは、これからも常に時代の最前線に立ち、“志”を育む教育をひたむきに実践し、社会の変化、地域のニーズに応え続けます。

成基は理想の未来を
照らす道標となり、
“付加価値の高い人財”へと
導きます。