3月20日にTAM行動観察オ-プンテストが行われます。
行動観察と一概にいっても5歳.6歳の子どもにとても難しい要求だとお考えの方もたくさん
いらっしゃると思います。
でも今の小学校受験になくてはならないものだといいきれるくらい自分たちで考え、行動できるかということは大切なことなのです。
TAMの行動観察は「個性を大切にする」です。
 まずは自分がどういう個性を持っているか。その個性を活かした行動をすることが一番自分らしく一番やりやすいと思うのです。
社会にでると自分の判断に基づいて行動できるかということが一番大切だと思うのです。
 最近言われたことしかできない。指示待ち人間は社会ではやっていけない。という言葉を使う人もいますが言い換えると「間違えたことをしたくないから指示を聞いてから行動する。二度手間になってはいけないから聞いてから動く」とも言えますよね。
本当はどう行動したらよいかわかっているかもしれない。本当に誰かに言われるまで行動できないのか。もしくは自分で判断できないから行動できないのか。
それでTAMではまず自分で判断することの勇気を学んでもらいます。誰かと一緒にすることも自分の判断。1人でやってみることも自分の判断。
この判断をどういう時に誰かと共にやるのか。1人でやるのかを学ぶ事で行動がかわります。
TAMの行動観察は「こうしたらダメ。これは減点。」ではなく自分がこの様に行動したのは何故か。その行動で相手はどう思うかを学びます。
そのためにできることはまず
自立した生活(自分の事は自分でする)
誰かの為に(家族のために)なにができるか考える
相手の立場で考える
です。
この3つができると行動が少し変わります。衝動的な行動しかできなかった子どもが何回かに1回は考えて行動するようになります。
行動観察が型にはめた子どもを作るのではなく個性を活かせる子どもとなるように。そんな子ども達の集団になってくれるように頑張っていきたいと思います。
春から勉強始めてみませんか?
ぜひTAM四条烏丸へのぞいてみてください。楽しく元気いっぱいのこどもたちの声が聞こえてくると思います。
お待ちしております☆