2023年度 - 合格体験記
受験では、勉強だけでなく体を使う遊びや季節の様々な体験を家族で楽しむということを心がけました。共働きの限られた時間の中での両立は大変でしたが、入試日直前でも幼稚園の行事は休まず楽しませながら健康管理にも気を付けました。
また特に大切にしてきたのは、学ぶことが楽しいと思える声掛けです。子どもには親の一言一言が響くため、しっかりと寄り添ってあげなければ不安になる時期。本人の気持ちを尊重しながらどう導いてあげられるのかを常に試行錯誤していました。そんな中父親の私が参加したTAMの「子育ちセミナー」では、どのように子どもに寄り添えばいいのか、多くの気づきがありました。
TAMでは授業中の様子をモニターで見ることができ、先生の話を聞く姿勢や運動を家で反復練習することができました。また行動観察のテストでは、初回では泣いてしまい最後まで集中出来なかったものの、早い時期から息子のそのような一面を知ることで焦らず子どもと向き合いながら対策ができたことも良かったです。
私立小学校での多くの体験が子どもの将来の幅を広げてくれると思い、受験を考えました。ただこの経験を通して一回り成長した息子を見ると、小学校受験は勉強だけでなく生活全てに繋がっており、親である私たちが楽しく子育てするためのヒントもたくさんあったように思います。子どもを信じる事の大切さを日々感じながら家族一丸となって目標に向かって頑張れたこと、そしてその達成感を味わい感動できたことは本当に貴重な経験になりました。
TAMの先生方が親身になって私たち親子に接してくださり、息子のいい面を引き出してくださったことに感謝しております。ありがとうございました。
2022年度 - 合格体験記
小学校受験は、勉強面だけではなく日ごろの生活習慣が大きく関わってくると思い、子どもたちにはより多くの経験を積ませることを大切にしてきました。 兄弟の習い事などの予定もあり、勉強時間を確保するのは難しかったです。 しかし、受験を通して兄弟一人ひとりの長所や短所、勉強の得意分野や克服の仕方などに真剣に向き合えたことは良い経験になりました。 思うように勉強ができなかったり、成績が伸びなかったとしても、まだ産まれて間もない子どもが「こんなこともできるようになったんだ!」と、そのときの成長を見つめてあげることも大切だと感じます。 TAMでは、毎授業のあと子どものがんばっていた姿を教えてくださり、受験の不安な点を親身になって相談に乗ってくださったことがとてもありがたく、印象に残っています。 子ども5人を家族のように暖かく迎えてくださいました。本当にありがとうございました
2021年度 - 合格体験記
つまずいても、焦らない。
先生への相談が、ターニングポイントでした。
合格までの日々は、決して順風満帆ではありませんでした。当然、受験勉強では難しい問題が出ますし、つまずくこともあります。その姿を見て私が焦ってしまうと、息子も気持ちをキープできず、少しつらそうに見えることもありました。もしかしたら受験は向いていないのかも。そう思ってTAMの先生方に相談すると、「少しお母さんとの距離を取ってみましょう」と個別指導を提案していただきました。そのアドバイスのおかげで、息子も私もまた前向きに取り組めるようになったんです。
小学校受験では、子どもの受験は初めて、という人がほとんどだと思います。点数などの目に見える成長がないと、不安になるのは当然。だから悩んだときは、考え過ぎずプロに頼るのをおすすめします。アドバイスをいただくことで、子どもとの正しい向き合い方が見えてくると思います。