周りと比べず、子どもの気持ちを優先する。
そうすれば、きっと前向きに学んでくれるはずです。
二人目受験だったので、ある程度はペースをつかめているつもりでしたが、そううまくいくものではありませんね。気を付けても周りと比べてしまいそうになる自分自身に悩んだこともありました。でも、受験勉強は「周りがどうか」ではなく「娘がどうか」。本人が楽しく学んだり、自らがんばろうとすることが大切だと信じて、娘の気持ちを優先して、じっくりと見守ることを心に決めていました。
印象に残っているのは、1日がかりの講習会。「そんな長時間、集中できるかな」と不安でしたが、本人が「めっちゃ楽しかった!」と満面の笑みで帰ってきた日のことです。その姿を見て、TAMに娘を任せてよかったと心底思いました。私の想いを尊重して、最後まで娘に「たのしく・あそびながら・まなぶ」の理念で接してくださったTAMの明るい先生方には、感謝しかありません。