TAMでは毎回その日息子が頑張ったこと、前より良くなっている所、本人に先生から伝えてくださったことを必ず報告をしてくださいました。しんどい状況に陥ることもありましたが、息子へのまなざしや支え方を具体的にご助言してくださり、親である私たちにとっても常に心の支えとなってくださったことに今でも感謝しております。
受験して良かったことは、改めて子育てについて夫婦で語り合う機会が増え「今だからこそ子どもとの時間を丁寧に過ごしたい」という心境の変化があったことです。それが影響してか、先に受験を乗り越えた姉も「一緒にTAMの宿題をしよう!」「小学校に来たら〇〇ができるよ!」と一緒に応援してくれるなど、姉としての成長も見えてきました。
幼児期のすべてが愛らしいこの時期に、「受験」という壁を一緒に乗り越えることになります。一方で、受験がなければ子どもと過ごす時間やその将来を考える時間など少なかったかもしれないと考えると、貴重な時間を過ごせている、子どもも親も「がんばってるよね」と褒め合ってもいいのではと思いました。最終的に私たちが気づいたことは、「受験は、楽しさなしには越えられない!」ということです。
先生方が子どもたちの可能性を信じてTAM全体で指導・支援してくださるように、私達親も、子どもたちの個性や秘めたる力を信じること。
受験で大切なのはそれに尽きると思います。
TAMとの出逢いで私たちの子育てがより密なものとなりましたことを改めて感謝いたします。

- 合格進学校
- 同志社小学校
- 進学校以外の合格校名
- ‐
- 在籍コース
- 受験コース
- 所属教室
- 知求館TAM(北大路)
教室長より
丞君は、愛情溢れるご家族のもとで成長し、素直に学ぼうとする姿勢をお父様お母様も全力で関わってこられました。そのため、心豊かに物事をとらえる力がありましたね。自分の頭で考え工夫する場面が何度も見受けられました。発想豊かに展開できる力をこれからの小学校生活で生かしてね。本当におめでとうございます。