2024年度 - 合格体験記
小学校受験を決意したきっかけ
幼稚園を決める時、見学と体験を通して娘が自ら行きたいと感じる所に入園させていただき、充実した日々を送っています。小学校も幅広い選択肢から彼女の個性に合った学校を選びたいと、受験を視野に入れました。
合格するために大切にしてきたこと
娘と一緒に家族も楽しく学ぶようにしていました。TAMでは受験に臨むために必要なノウハウが盛りだくさん楽しいカリキュラムに組み込まれており、「いざ!お勉強、お受験!」と言うよりは、学びを日常の素敵な習慣にしてくれます。TAMに行く時は「楽しんで行ってらっしゃい!」と送り出し、帰ってきたら、「何が1番楽しかった?」と聞いて、娘がわくわくしながら学んでいるのを家族で共有していました。また、志望校を決める為に、見学や体験会にできるだけ家族で足を運び、娘が実体験から主体的に学校を選べるようにしていました。娘の個性をよくよく観察し、どの小学校が彼女に合うのか、親が一方的に決めるのでなく、娘の意見をしっかりと聞くようにしていました。行きたい小学校が明確になってくると、受験の意味や、受験に向けた学びをTAMで続けているのだと本人も自覚しながら取り組む事が出来ました。
大変だったこと・苦労したこと
どの小学校もそれぞれ本当に魅力的で、志望校を決める際にとても迷いました。TAMが主催してくれる数多くの説明会や親子で参加できる体験会のおかげで、じっくりと考えて決める事ができました。また、子どもは楽しく学びを進めていましたが、親として不安を感じる事が度々ありました。そんな時にはTAMの父母セミナーに何度も心を支えていただきました。
受験してよかったこと
娘にとっては、常に順風満帆ではない事を経験する良い機会になりました。体調管理の大切さや、うまくいかない時の感情のコントロールを、幼いながらに体感する事ができました。そして何より、TAMでのお友達と一緒に目標に向かって楽しく学べる事が嬉しく、心強く、いつも励まし合いながら前進する事が出来たのが良かったです。親としては、娘の個性にしっかりと向き合い、彼女の「未来」を見据えて「今」に一生懸命になれた事、TAMで受験生の親になられた方々とお会いする中で、自分自身を寛容な心で受け入れられた事が良い経験になりました。
TAMで印象に残っていること
1番は先生方がとても魅力的で尊数できる事です。いつも家族のように子どもたちに寄り添って学ばせてくださり、愛情を持って叱咤激励してくださいました。娘はいつかTAMの先生方のようになりたい、と思いながら通っていましたし、何より毎回、「楽しかった~!」と言いながら教室を出てくる姿を見て、親の疲れも吹き飛びました。また、TAMでは両親へのサポートも手厚く、受験だけに拘らず、何かと心配の絶えない子育て全般のサポートはもちろん、TAMの様々なセミナーを通して人間的に成長させて頂けたことも感謝しております。
これから活かしていきたいこと・これからも大切にしたいこと
TAMで教えて頂いた学ぶことの楽しさを忘れずに、わくわくしながら新たな挑戦を続けて行きたいです。
これから受験される方へアドバイス
受験を視野に入れた時、家族の在り方、それぞれの生き方を考えさせてくれるチャンスだと思います。子どもがどのように成長して、社会でどんな役割を担い、我が子にとって、家族にとって、何が本当に幸せなのか、を改めて考える機会になると思います。是非、TAMの先生方に会って、お話しされてみてはいかがでしょうか?素敵な未来が見えてくると思います。
2023年度 - 合格体験記
年中の夏、 受験を迷っていたときにTAMの無料体験を受けました。あたたかい教室の雰囲気や子ども達に愛情を持って接しておられる先生方の姿を見て、また楽しみながら学ぶことを目指すというお話に共感しすぐに入塾を決めました。それから受験までは、直近の成績にこだわらず入試1か月前に合格点がとれるような勉強計画をたて直前期に成績を伸ばしました。やる気や勉強効率を上げるため、様々な工夫をしました。8時頃には寝るようにというTAMの先生からのアドバイスを実践し、その分朝に勉強の時間をあてることにより格段と効率が上がりました。
とは言え成績を上げる事と楽しみながら学ばせる事の両立は難しく、焦りから親の私も教え方がきつくなる事がありました。いつも寝ながら笑っていた娘が叫んでいるのを見て、本末転倒になっているのではないかと反省し悩んだ事もありました。
そんな入試日が近づくにつれ追い込まれる感じも、成績に一喜一憂したことも、今思えばとても楽しく貴重な思い出です。これからにつながる勉強や経験をできればと思い受験しましたが、親子共にその経験から成長できたこと、何より家族でやり遂げた達成感と充実感を思い出すと、この選択をしてよかったなと思います。娘が受験を通して規則正しい生活リズムや勉強習慣が身についたように、親である私たちも受験がきっかけで今まで漠然としていた娘へ対する教育方針をまとめられたと感じています。
小学校受験では、合否に関わらずここまでやり遂げたのだという自信を持ち子どもを褒めてあげて、そこで得た経験をどう活かすが大事だと思います。子どもにとって本当に大切なのはこれからだと思います。
2022年度 - 合格体験記
TAMでは毎回その日息子が頑張ったこと、前より良くなっている所、本人に先生から伝えてくださったことを必ず報告をしてくださいました。しんどい状況に陥ることもありましたが、息子へのまなざしや支え方を具体的にご助言してくださり、親である私たちにとっても常に心の支えとなってくださったことに今でも感謝しております。
受験して良かったことは、改めて子育てについて夫婦で語り合う機会が増え「今だからこそ子どもとの時間を丁寧に過ごしたい」という心境の変化があったことです。それが影響してか、先に受験を乗り越えた姉も「一緒にTAMの宿題をしよう!」「小学校に来たら〇〇ができるよ!」と一緒に応援してくれるなど、姉としての成長も見えてきました。
幼児期のすべてが愛らしいこの時期に、「受験」という壁を一緒に乗り越えることになります。一方で、受験がなければ子どもと過ごす時間やその将来を考える時間など少なかったかもしれないと考えると、貴重な時間を過ごせている、子どもも親も「がんばってるよね」と褒め合ってもいいのではと思いました。最終的に私たちが気づいたことは、「受験は、楽しさなしには越えられない!」ということです。
先生方が子どもたちの可能性を信じてTAM全体で指導・支援してくださるように、私達親も、子どもたちの個性や秘めたる力を信じること。
受験で大切なのはそれに尽きると思います。
TAMとの出逢いで私たちの子育てがより密なものとなりましたことを改めて感謝いたします。
2021年度 - 合格体験記
子どもを信じ続けることで親も成長していくのだと思います。
TAMでは、親から子への接し方や、日々の生活の大切さなど、数えきれないほどのことを学ばせていただきました。特に、毎日のコミュニケーションのなかで「マイナスの言葉は使わない」という教えは、親子の絆をより強く深めてくれたように感じています。
娘は、面接がとても苦手でした。TAMでの練習でもまったく話せず、受験に間に合うのかずっと不安なままでした。でも、先生方から教えてもらったことを大切に、娘の気分を落とすようなことは決して口にしないよう心がけていました。そんな中、本番直前の講習で急にすらすらと話せるようになり、当日も私から見て100点満点を超える結果を残してくれました。その立派な姿に感動しました。子どもの成長を信じる。受験を通してその大切さを知ったことは、これから先の親子関係にもきっと大きく響くだろうと思っています。
2020年度 - 合格体験記
受験は親子で成長するチャンス。
子どもと向き合う良いきっかけになります。
いつも子どもに対して真剣に向き合い、肯定の言葉をかけてくださったTAMの先生方には感謝でいっぱいです。娘は初めての場所が苦手で人見知りをする子でしたが、TAMには最初から一度も嫌がらず、楽しく通い続けられました。勉強だけに留まらない、「努力すれば報われる」という成功体験を重ねることを大切にする指導も、ありがたかったです。
娘は自分の解答に自信が持てず迷ってしまうこともありましたが、受験勉強を通してたくさん褒めてもらったことで、受験本番を迎える頃にはそれも克服することができました。また、緊張する性格も、受験が終わるとずいぶんと変わり、今では積極的に話しかけるなど、その変化に驚いているところです。
これも受験という経験をきっかけに成長できたことだと思っております。小学校に入学した後も子どもと向き合い続け、ともに成長していきたいです。
先生方はどんなときも親子の気持ちに寄り添ってくださいました。
計算問題や季節に関する問題などは、実際に体験する機会を持ち、考える力を身につけられるようにしていました。受験勉強で重視したのは、「丸暗記にならないようにする」こと。ほかにも学ぶ意欲を持ち続けられるように、「どっちが問題を早く解けるか競争しよう!」等、楽しく勉強できるよう工夫し、問題が解けた時の喜びを味わえるようにしました。TAMの先生方には受験だけでなく、子育ての相談にも乗っていただき、そのアドバイスは今も心に残っています。
合格までの道のりは辛いこともありましたが、TAMの先生の「最後は子どもを信じてあげよう」という言葉を糧に、乗り越えられました。これから先も、その言葉を大切にしていきたいです。