子どもを信じ続けることで親も成長していくのだと思います。
TAMでは、親から子への接し方や、日々の生活の大切さなど、数えきれないほどのことを学ばせていただきました。特に、毎日のコミュニケーションのなかで「マイナスの言葉は使わない」という教えは、親子の絆をより強く深めてくれたように感じています。
娘は、面接がとても苦手でした。TAMでの練習でもまったく話せず、受験に間に合うのかずっと不安なままでした。でも、先生方から教えてもらったことを大切に、娘の気分を落とすようなことは決して口にしないよう心がけていました。そんな中、本番直前の講習で急にすらすらと話せるようになり、当日も私から見て100点満点を超える結果を残してくれました。その立派な姿に感動しました。子どもの成長を信じる。受験を通してその大切さを知ったことは、これから先の親子関係にもきっと大きく響くだろうと思っています。