【2024年】誰でも分かる！龍谷大学の公募推薦入試をさくっと解説｜ゴールフリーLab

こんにちは！ゴールフリーLabのらぼちーです。
本日の記事はこのような方に向けての記事です。

迷える受験生A

龍谷大学の公募推薦入試の受験を考えているんだけど、どんな入試制度なんだろう？

迷える受験生B

龍谷大学の公募推薦入試の倍率とか合格最低点ってどれくらいなのかな？

らぼちー

なるほど。お任せください！皆さんのお悩みにしっかりお答えしていきますね！！

本記事を流し読み!

日程は2日間で2回受験可能
高得点科目重視など複数の受験方法がある
評定平均が点数化され加算される

伝統と最新の融合、産近甲龍の雄「龍谷大学」

龍谷大学は関関同立と同じく関西の有名私立大学の俗称である産近甲龍の一つとして発展し、現在では、10学部３キャンパスを擁する総合大学です。

深草キャンパス：文学部(1・2年次)、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、国際学部、短期大学部
大宮キャンパス：文学部(3・4年次)
瀬田キャンパス：理工学部、社会学部、農学部

龍谷大学の公募推薦入試の概要を知る

この記事では龍谷大学の公募推薦入試の制度概要に関してお話します。

一般入試に関して知りたい方はこちら↓

【2024年度】誰でも分かる！龍谷大学の入試情報をさくっと解説この記事は、最新版【最新版2023】龍谷大学の一般入試の入試制度概要から偏差値、倍率、合格者最低点などに関してまとめています。龍谷大学の受験を希望する方や、京都の私立大学の受験を希望する方におすすめです。...

公募推薦入試とは、入試の点数だけでなく学校の成績も評価対象とする入試方式です。一般入試よりも早い時期(11月)に実施され、多くの学生が受験します。

・試験日が2日間用意されているので、2回受験可能。

・２科目で受験可能。

・学校の評定平均の10倍（例：平均3.5なら35点）が入試の点数として加算

龍谷大学の公募推薦入試では、文系型、理工型、農学型と3種類の入試型があります。

以下で詳細をお話しします！

文系型

・スタンダード方式

英語100点＋国語100点＋調査書50点

・高得点科目重視方式

英語 or 国語で高得点の科目を200点＋もう一科目を100点＋調査書50点

・国際学部独自方式（国際学部のみ）

英語300点＋国語100点

・2科目方式

英語100点＋国語100点

理工型（先端理工学部のみ実施）

・スタンダード方式

数学 or 化学 or 生物 100点＋英語100点＋調査書50点

・配点セレクト数学重視方式

数学200点＋英語100点＋調査書50点

・配点セレクト理科重視方式

理科（化学or生物）200点＋英語100点＋調査書50点

・2科目方式

数学 or 化学 or 生物 100点＋英語100点

農学型（農学部のみ実施）

・スタンダード方式

理科（化学or生物）100点＋英語100点＋調査書50点

・高得点科目重視方式

理科 or 国語で高得点の科目を200点＋もう一科目を100点＋調査書50点

・2科目方式

理科100点＋英語100点

調査書の点数は、評定平均を10倍した数値です。

入試方式に関わらず、調査書の提出は必須です。

受験数と倍率

龍谷大学2023年度入試結果（2科目型公募推薦入試）

学部	募集人員	受験数	合格数	倍率（受験数÷合格数）
心理学部	33	1,942	313	6.2
文学部	84	4,558	1,288	3.5
経済学部	85	2,916	525	5.5
経営学部	55	3,183	359	8.8
法学部	66	2,259	362	6.2
政策学部	38	1,783	373	4.7
国際学部	63	2,334	482	4.8
先端理工学部	81	1,944	994	1.9
社会学部	104	3,117	1,075	2.8
農学部	73	1,657	660	2.5